【静菌】コントロール。
水は電子によって、強酸にも強アルカリにも変わります。
深山幽谷の地下水を計測すると、マイナス100ミリボルトの酸化還元電位。
一方、東京都の水道水はプラス600ミリボルトを超えます。
自然の水は電子を誘電率の限界レベルでホールドしていることが分ります。
人間にも酸化還元電位があります。
なぜなら身体の60数%は水です。
体重100キロのひとは、およそ65リットルの水。
1キロの野菜は700mlの水。
問題はこの水がどれほどの電子をホールドしているか?です。
単純に言えば、水道水を飲み続ければプラス600ミリボルトの酸性に偏った体液になります。
微量塩素も、もちろん酸性。
身体には酸化還元を調整するサイクルがありますが、現代社会の平均的な環境に暮らす限り、体内は常に酸性優勢になる傾向にあることはご理解いただけると思います。
では、野菜系をタッブり採ったらいいんじゃないですか?
と、言いたいところですが残念ながら、日本の野菜の70%は大量の硝酸塩を含んだ酸化還元電位の高い水でつくられています。
見た目は立派な作物も栄養成分は50年前と比較して、ざっと半減。
しかも微量ミネラルがほとんど含まれない野菜もあります。
人間が吸収できる微量ミネラルは、植物が土中微生物とコラボレーションして吸収しやすくした水溶化状態がベスト。
鍵になるのは微生物。
同時に一番無視されているのも微生物です。
ところが、その大切な微生物をバイ菌と称して次々に除菌・殺菌して大丈夫なのでしょうか?
室内環境にも無数の微生物がいます。
もちろん有害な種類もあります。
しかし、有益な共生菌種だけを残して他の種は除菌・殺菌というわけにはいきません。
そこで注目されるのが【静菌】コントロールです。
菌を殺すのではなく、特定種の増殖を抑制するのが【静菌】コントロールです。
それを司るのは「電子」。
室内空間にある豊富な電子は、水分子の集合に取り込まれて行きます。
水自体も電子の働きで大きなカタマリから微細粒子のカタマリに変化します。
水の微細粒子は電子の貯蔵庫です。
還元優勢の室内にあった酸化要因は中性に近づき、やがて還元されます。
それに伴って同時に酸性環境を好む菌種の増殖が抑制されます。
室内を無菌状態にする必要はありません。
(現実的に不可能ですが・・・)
還元優勢環境にするだけで、この種の問題は解消されます。
除菌・殺菌は所詮気休めにもなりませんね。
なぜなら、わたしたちの身体自体、細胞数を遥かに上回る共生微生物との共生体なのです。
例えば頭皮の代謝は、共生微生物の働きで表層の角質がキレイに剥離します。
頭皮以外の皮膚でも同じことが起きています。
では、新たに大量の酸性汚れの空気が流入したらどうなるのでしょうか?
例えば中国からやってくるPM2.5のような・・・。
e-blessが24時間、365日稼働状態なら室内の水分子集合体に大量の電子がホールドされています。
猛烈な量の酸性汚れは瞬く間に水分子集合体の電子を奪い取ります。
しかし、次々に放出さえる電子は、時間経過とともに中性化・無毒化・還元優勢を繰り返します。
PM2.5より小さな酸化物質の毒性が失われ、やがて落下します。
大気の酸性化はいつ、どのような規模で襲ってくるか分りません。
現在は大気の流れを天気予報と同じように24時間態勢で監視しています。
仮にどのような状況でも、つねに環境の変化に応じて動的にイオンバランスを調整する装置があれば安心です。
e-blessが24時間、365日稼働状態ならどんなに強力な酸性大気が襲ってきても、他のどの種類の空気清浄機よりも早く、確実に酸化還元が行われ毒性が中和されます。
e-blessは24時間、365日稼働しても電気料は年間450円程度です。
設置して電気コードを差し込めば、自動的に室内を還元優勢に保ち中性からやや還元優勢で定位します。