03_e-blessの仕組み

e-blessの仕組み

脱分極式電子放射装置e-bless

コンデンサーと特殊な回路で電位変化を励起し、電子の波動を放射します。 電子は半径20mの球状に拡散 外気の超微粒子汚染物質や室内由来の酸化汚れを持続的に平衡還元します。

酸化物質を蒸散・放出

酸化物質は電子の蒸散放出作用で結合構造が壊れ無害化します。浮遊する水分子は、電子をホールドする貯蔵庫に変わります。室内に留まる電子が持つ複数の相乗効果で、一定空間の持続的平衡還元を可能にします。

e-blessは発振装置です

超長波のウェーブを持続的に放射します。この「e-blessの波」は互いに干渉し合い、被放射物に負の電荷がわずかに残るように設定されています。このため、特に空間の酸化水素イオンを酸化還元し、空間のプラスイオン優勢環境をマイナスイオン優性環境に改善することができます。

還元力を発揮するエリアは、電波波形として安定する前段階の半径20メートルの球状範囲で有効です。その空間は、弦楽器の響きが共鳴するのに似た振動エネルギー(定在波)で満たされます。また、同様に音叉を鳴らした時に発生する干渉縞状の振動(粗密波)も発生します。主にこの二つの振動が複合して空間に拡散していきます。

e-blessの稼働イメージ

e-blessを継続稼働させている空間における酸化還元バランスは、若干マイナスイオン優性になります。酸化物質が外気と一緒に流入しても、e-blessの作用によって室内に充満したマイナスイオンがそれらを包み込んで落下させるので、室内空間は常に還元され、清浄化されます。

①微弱電流を本体内部の放射体に通電(12Vの低電圧、消費電力は2W程度)

②e-blessが、微弱な低周波(極超長波)の静電波※を放射

③静電波が互いに干渉し合いながら、対象物に負の電荷を与える

④特に水分子を積極的に還元し、室内環境をマイナスイオン優勢に改善

e-blessと空間の関係イメージ ※PROSHはe-blessの旧名です

蒸散・放出反応

e-blessの波は超長波0.5kHz〜2.5kHzの範囲で電子を発生させ、蒸散・放出反応によって、有効範囲内の物質の結合構造を破壊=無害化=還元します。

e-blessの波

e-blessは電子=波=振動を放射します。

定在波と粗密波の性質を持ち、電界成分を主として磁界成分が極めて少ないエネルギーです。これまでの理学、工学ではこのような性質の微小エネルギーが注目され、研究されることが少なかっため、このような性質の放射エネルギーに該当する用語は見当たりません。従って「e-blessの波」と仮称します。静電波と静電気とはまったく異質のエネルギーであり、e-blessが放射する静電波は、人体に対してはもちろん、テレビ・パソコン・携帯電話などの精密電子機器にも一切ノイズを与えません。この特殊な振動波が電子特有の性質「スピン運動など」と相まって、200~250種類以上の性質の異なる「振動」が浮遊する酸化化合物質に衝突し、揺さぶり、蒸散させます。もし、私たちが分子レベルの世界を見ることができれば、凄まじい勢いで衝突する電子の運動を見ることができるでしょう。衝突の衝撃でイオン結合が壊れ、酸化物質の還元(中性化→無害化)を促進します。

電波ではないことがポイント

e-blessは、周囲に定在的に変動する電界を形成します。言葉の表現では「波動的な電界」または「脈動する電界」となるでしょう。
一般的に「電波」は、その波長の1/6よりも短い範囲(準静界)では、電波としての性質が具現しません。つまり、波長の数倍以上の距離でないと電波として有効・有用となりえないのです。e-blessは、放射体からの至近距離(純静界)が有効範囲です。従来の電波の利用法とは発想を異〔逆〕にします。

e-blessの振動=電子は人の感覚ではほとんど感知できません。特殊な修練を積んだ整体師や気功治療家の中には微かな振動を感知する方もいます。しかし、誰もが振動を実感するのは困難です。そこで、稼働状態を確認できる付属品、電磁波メーターをお付けしています。(針が中央付近にあれば正常運転です)

低周波磁界が人体に及ぼす生体でのサイクロトロン効果(高圧送電線の人体への影響などで言及)が想定されますが、プロッシュは磁気成分がゼロに近く、その危険はありません。電磁波計測器で磁波発生の有無は容易に検証でます。

発振原理

生体活動電位と同様の発振原理【脱分極】

e-blessの発振原理は活動電位と同じ性質ではありませんが、わかりやすく原理をご理解いただくために生体活動電位の図解を引用します。

◯容量性電流が引き金となって発生するイオン電流が※発火点を超え+50mvに達する大きな膜電位変化を起生する。
◯膜電位が増大する際に特殊なこぶを持つ波形が現れます(脱分極直前の状態)。波形に現れるこぶは、飽和寸前のエネルギー状態を示します。
◯発火レベルを超えたエネルギーが、磁気を伴わない200種以上の波長(性質)の異なる電界エネルギーとなって振動波を放射します。空間に放出されたエネルギーは電子が作り出す「波=振動」です。こぶを持つ波形は引き絞った弓の役割を果たし電子を空間に放射します。

※発火点は、火にかざした木が燃え出すように蓄積したエネルギーが臨界を超えた状態。

神経細胞では脱分極で生じたエネルギー=興奮(活動電位)となって伝達されます。
神経細胞は、厚さ50ナノメートルの細胞膜[絶縁体]を挟んで、高濃度の電解質溶液が向き合っています。一般に電気容量の大きさは、距離が小さいほど、面積が大きいほど、大きくなります。物体の体積が小さくなるほど表面積の比率が大きくなる。
非常にわずかなエネルギーで、大きな容量性電流が発生します。通常、細胞膜の静止電位はマイナス100mV程度。厚さ50ナノメートル細胞膜にかかる電位勾配は、1センチメートル当たり20万Vにもなります。

生体細胞の最大出力は、プラス50mVから100mV。e-blessの放射エネルギーは、さらに少ない出力数ミリボルト範囲に設定されています。

活動電位とは
なんらかの刺激に応じて細胞膜に生じる一過性の膜電位の変化。活動電位は動物の本質的な必要条件であり、素早く組織間・内で情報を伝えることができる。-wiki

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e-blessの有効範囲

e-blessは、半径20メートルの球形に効果を発揮します。電子はトンネル効果で物質を突き抜ける性質があります。
振動エネルギーはコンクリートや鉄骨も貫通し、持続的な空間還元を実現します。

トンネル効果(Quantum tunneling)
非常に微細な世界にある粒子が、古典的には乗り越えることができないポテンシャル(エネルギー)障壁を、量子効果すなわち、時間とエネルギーとの不確定性原理により乗り越えてしまう(透過してしまう)現象。量子トンネル効果ともいう。

新技術が生み出したe-blessのメカニズム
e-blessの還元メカニズムは、従来にない新規想によるものです。
従来、屋内外の所定の空間領域、およびその領域内に存在する動植物などの対象物に高い還元性(電子または水素を供給する性質)を付与する方法としては、電子供与性の薬剤、あるいは還元薬剤等を用いた化学的方法が知られていますが、これらは液体を媒体として用いるのが一般的です。電気化学的な方法においても、電極の界面における反応を利用するために電解質の存在が不可欠であり、空間領域、あるいはこの空間領域を介して対象物に、ダイレクトに還元性を与えることはできません。
また、これらの媒体を用いた還元方法は、クリーニングや物品の加工など、特定の分野を対象としたものであり、動植物や飲食物などを対象にすることはできず、生活空間などの環境改善にも利用することはできません。

媒体を一切用いずに還元能力の向上に作用する負の電位を大きくするものとしては、マイナスイオン発生器があります。マイナスイオン発生器の大半は、高電圧による気中火花放電を利用してマイナスイオンを発生させ、それを空気中に放出させています。媒体を用いないこの方法であれば、生活空間などの環境を直接的に変えたり、その空間内に位置した対象物に直接マイナスイオン効果を与えることができますが、放電によるマイナスイオンの発生と同時に、不要なプラスイオンが発生したり、多量に吸引すると人体に有害なオゾンが発生するという問題があります。また、空中放出方式のため、マイナスイオン効果が現れる領域が限られるという問題点もあります。さらにこの装置は電極、高電圧電源などを必要とするため大型化が避けられず、しかも作動の際にノイズを発生するので、使用者に不快感を与えたり、周囲の通信機器や精密機器などに悪影響を及ぼす影響もあります。

e-blessは、上記に挙げるような従来の還元方法や還元装置の問題点を、まったく新規な方法で解決し、その方法を用いた新規な還元装置を提供するものです。