効果と検証
e-blessの効果
酸性由来の有害物質を分子レベルで蒸散・放出し還元(中性化→無害化)。その過程で臭気や科学物質の毒性は解消します。24時間365日稼働させることで室内は常に還元優勢に保たれます。ナノレベルの酸化汚染は、従来の空調機器では手に負えません。室内空気の酸化リスクをナノレベルで解消できる装置はe-blessだけ。この分野で類似製品はありません。
室内の酸化汚染を還元します
放出された電子の波が室内空気中のあらゆる水分に作用して周辺環境を還元傾向にし、酸化物質を無効化。しっとりと潤いがある反面、サラッと爽やかな森林の様な空気環境を実現します。
空気中に豊富に存在し誘導率が高い水分は、e-blessが放射する特殊な波動から電子を受け取り、マイナスイオン優勢に還元されます。
同時に、e-blessの特殊な電界エネルギー(放射エネルギー)に乗った電子は、水分中のプラスイオンを打ち消します。
爽やかな潤いの理由は、室内が理想的なイオンバランスに近づくからです。プラス1に対してマイナス1.2のイオンバランス。例えるなら産業革命以前、およそ200年前の空気環境です。
<検証データ>※PROSHはe-blessの旧名です
サラサラしているのにしっとりと潤う空気
還元作用には浮遊水分子のサイズを小さくする働きがあります。湿度はそのまま、温度は常に冷却傾向を保ち余剰な水分が蒸散。
室内の空気は常にややマイナス優勢、2~3ナノメーターの小さなクラスター状の水分子が豊富に浮遊する理想的な空気環境に近づきます。
<検証データ>
一般的に空気中の酸化汚染が還元されると、それに応じて自律神経の過剰な興奮が緩和されます。過剰な興奮が緩和されると総じてリラックスした状態に近づきます。
感覚では捉えきれない微量の酸化リスクを体内に取り込めば知らず知らずのうちに体質が酸化優勢に変わります。
現代社会は総じて汚れた空気環境に取り囲まれています。せめて、我が家に帰った時にはリラックスしたい。当たり前のことですが、この当たり前の贅沢をすべてのご家庭にお届けしたいと願っています。
室内を「静菌」環境に変えます
還元優勢環境では特定微生物の異常な発生が抑制されます。微生物を殺すのではなく、過度な繁殖を抑制することでカビや腐敗臭を抑えます。
<検証データ>
自然界には微生物や菌類を殺す作用は存在しません。理想的なイオンバランスの元では特定の微生物が異常発生することはありません。
むしろ「殺菌」あるいは「滅菌」によって、アブノーマルな環境が作られる方が問題です。
自然界の生物多様性は「静菌コントロール」すなわち酸化還元バランスの安定(動的平衡)によって保たれます。
e-blessの作り出す「静菌環境」は、あらゆる生命活性を穏やかに促進します
植物(レタス)の葉の一部を培養した実験では細胞代謝の活性化が確認されています。
<検証データ>
レタスを1ミリほどにカットし、わずかに湿らせたシャーレに載せます。通常の空間環境では細胞が増殖することはありません。切り花のように徐々に細胞組織は死滅します。e-blessが稼働する空間環境では、細胞増殖が起こります。レタスを培養した水の酸化還元電位がマイナスに移行し、ストレスのない状態が持続することで細胞代謝が活性化します。
実験の一部をpdfでご覧いただけます
※プロッシュとはe-blessの旧名です
住宅素材の劣化抑制
電子の働き、トンネル効果により鉄骨やコンクリート、木造構造躯体、外装材、内装材にも電子が到達します。材料劣化の原因となる錆や腐敗の抑制。また、化学物質によるシックハウス症候群のリスクを著しく軽減します。
<検証データ>
広い稼働範囲
e-blessは、半径20メートルの球形に効果を発揮します。電子はトンネル効果で物質を突き抜ける性質があります。E-blessの振動エネルギーはコンクリートや鉄骨も貫通し、持続的な空間還元を実現します。
水道水の酸化還元電位をマイナスに変えます
環境条件によって異なりますが、一般的に水道水はプラス600mv前後です。e-blessを使用すると一定空間の水道水が常に還元傾向で安定します。
キッチン、サニタリーなど水回り空間にある溜め水や浮遊分子は良質なマイナス還元電位を持つ水に変化。お料理やお掃除、ガーデニング、観葉植物の育成やアクアリウムに最適な水。
e-blessの放射電子による平衡還元作用は、従来の空気清浄装置やマイナスイオン製品とは根本的に異なります。
擬似体液(リン酸バッファー液)もやさしく還元
調整したリン酸バッファーを、e-bless本体から3.7mの位置に設置して、酸化還元電位の変化を測定しました。pH値への影響を抑え、酸化還元電位の値(ORP値)が大幅に低下、疑似体液に対するe-blessの還元力も証明されました。
擬似体液(緩衝液)とは
緩衝液は酵素が一定のpH条件化で働くために不可欠である。多くの酵素は非常に限られた条件化でしか機能せず、その範囲からわずかでもずれると働きが鈍くなったり、働かなくなったり、変性してしまったりし、これらは生体にとっては望ましくないことである。_wiki
・生物学的用途 – 細胞や微生物の培養液、など
・化学物質の単離 – クロマトグラフィーの移動層、電気泳動の溶媒、など
・pH の基準 – pHメーターの標準液など
電磁波障害など人体への弊害は認められない
一般的に100キロヘルツを超えると有害な作用を及ぼす可能性が高まります。
e-blessは12ボルト以下の低電圧、消費電力2ワット以下の小電力であり、0.5~2.5キロヘルツの周波数帯です。電磁波が人体に与える影響とされる、共鳴や吸収による熱効果は発生しないので、極めて安全です。
私たちはこのような周波数とは格段にレベルが違う超高周波や超低周波を生活環境に取り入れています。
例えば電子レンジや携帯電話、IH調理器などは状態振動の数万倍から数十万倍の強烈な電磁波を放射します。
e-blessは人体の神経伝達に必要な生体電気信号と同等かそれ以下の微弱な電圧で駆動します。磁気波はほとんど発生しません。新幹線に乗ったり耳元で携帯電話を使うリスクと比較しても安全性は一目瞭然です。
電磁波について詳しく見る
また、低周波磁界も人体に悪影響を及ぼすエネルギーですが、e-blessは磁気エネルギーがゼロに近く、危険性はありません(磁波が発生していないことは、付属の電磁波測定器で容易に検証することができます)。
電波規制に入らない、2.5kHzの通電源装置
e-blessが放射する2.5kHzの静電波は、電波法において電波の下限と規定されている3kHzよりもさらに低く、電波を利用する機器に対してノイズ源となる可能性はありません。また、このような低い周期で振動するエネルギーは、空気・物質・物体における減衰が極めて少ないことも特徴です。
電波を放出しながら、電波として利用しないe-bless
e-blessは、波長が125kmの極超長波と呼ばれる電波を放射します。しかしながら、一般的に「電波」は、その波長の1/6よりも短い範囲では、電波としての性質が現れません。つまり、波長の数倍以上の距離がないと、電波として有効・有用とはなりえないのです。ところが、e-blessの場合は、125kmの波長に対して、放射体からの有効範囲は、わずか10m程度のため、従来の電波の利用法とは発想を異にするものです。
e-blessと一般的なマイナスイオン発生器との比較
マイナスイオン発生装置 | e-bless | |
マイナスイオンの発生方法 | コロナ放電方式 パルス放電方式 水粉砕方式 | 発生しない。 但し、水分と反応しマイナスイオンとなるエネルギーを放射している。 |
ノイズの発生は? | ある | 無い |
有害物質の発生は? | オゾン、Sox、Noxの発生がある | 無い |
マイナスイオンの効果が及ぶ範囲は? | 吹き出し口より1m程度 | 本機を中心とした半径20mの球体全域に及ぶ |
使用電圧 | 数千V | 12V |
使用電力 | 不明 | 2W |
運転経費 | 不明 | 約1.2円/1日/24時間 |
運転音 | ある | 全く無い |
可動部分 | ある | 全く無い |
メンテナンス | メーカーにより色々あるようです | 完全メンテナンスフリー |
フィルター | ほとんど付いており、清掃・交換が必要 | 無し |
水の還元化が行なえるか? | できない | 設計上意識している |
マイナスイオンが本来持っている効果は? | 不明 | 設計上意識している |
鮮度保持機能は? | できない | できる |
空気浄化機能は? | 不明 | ある。大気中に含まれる『ナノレベル』の微粉塵を落下させることができる |
室内のイオンバランスを整えることができるか? | 不確実 | 設計上意識している |
シックハウス・シックスクールの改善は? | できない | ホルムアルデヒドを含め、ほとんどのVOC物質を除去できる |
カビの発生を抑えられるか? | 抑えられるようである | 設計上意識している |
室内の結露現象を抑えられるか? | できない | 設計上意識している |
壁にしみ付いたタバコの臭いは消せるか? | できない | 1~2日程度で無臭にできる |
植物は元気に? | 不明 | 設計上意識している |
観葉植物は? | 不明 | 成長が目に見えて早い。但し、水揚げも早いので、要注意 |