カラカはサントトーマスからタアル湖を半周し、車で2時間の場所。
プールがあり、綺麗なホテルがあり、いかにも南国な踊場があり、周りをヤシに囲まれた場所が新たにメンバーとなったロミさんの拠点です。
ホームページなどは無いそうなので日本からはここでしか情報が得られないと思います。
初回はお会いしただけなのであまり内容はないですが、見事なパパイヤを栽培しています。
このパパイヤの栽培を指導したのが、アリエル氏でした。
要点としては、
まずは肥料作り。
1ヶ月かけて元肥を作り、穴を掘り入れます。
同時に大きめのポッドに育苗土を入れ、種をまきます。
毎日の水やりと、移植してからは定期的な追肥。
ある程度大きくなれば毎日の水やりは必要としません。
9ヶ月後には収穫が始まり、4ヶ月間の収穫期間中、毎日トン単位のパパイヤが収穫できます。
毎日バイヤーがトラックで買い付けに来るということ。
ケミカルは一切使いませんが肥料や水、種は買わなければなりません。
しかし、換金作物としてはとても優秀。
そして美味しい。
フルーツを食べた後の皮はバボイの主食になりそうです。